2010.NY エッセイ その1
わ~。びっくりしたなあ。すごい撮った。
あまりの量に驚く自分。
今回は、カレンダーの写真撮影や自分の作品もたくさん撮ってきたので、
原田真二さんの分も合わせると大変なことになっています。
エッセイアップがすごい遅れちゃった。ごめんね。
帰国してすぐ永島浩之さんのレコーディング撮影があったんだけど。
その写真も本当は紹介したいんだけど。追いつかない。すみません。
今、彼は変わり目だかなんだかよくわからないけれど、
とにかく撮るたび細かく変化しているように見える。
だからちょっと目が離せない感じ。
ついじーっと見てしまう感じ。
今回またまた不思議な写真が撮れました。
ファンの皆さんに早くお見せしたいんですが。
どういうカタチで発表するのがいいのか。
短いスパンと長いスパン、両方向から、ただいま永島くんと相談中。
みんなどうか待っていてねと、私は、そういう想い。
ニューヨークで撮影してきた原田真二さんの写真を見ていて思ったことは、
やっぱり写真って、どこで何を撮るのかって、すごい重要だということ。
こんな全く当たり前のことを、今更ものすごく、ごお~んと認識した感じ。
うーむ、としばらく唸ってしまったほど。
そこでしか撮れないもの。見れないもの。
時は、二度とは繰り返されない。
たった一度だけの、その瞬間、
その場に、カメラを持って居られるという奇跡。
尊いなあと、改めて深く感じています。
どこでも同じようなものが写るだろうと思ったら大間違いだ。
(ニューヨークでの撮影を快諾してくれた原田真二さん、
毎回いろいろな現場でいろいろな顔を見せてくれる永島浩之さん、
ふたりのミュージシャンに心から感謝と敬意を表します)
この頃は、
ファインダーをのぞいて見たものと実際に撮ったものに、
そんなに大差はないんだけど、(うまくいかないという意味で昔は大差あったんだよ)
今回のニューヨークの原田さんは「あれっ?」とびっくりするカットがいくつもあった。
こんなふうだったっけ?というような。(いい意味で!)
ヴェロニカ(写真の神様)の微笑みだな、って思う。
どれもこれもみんないいカタチで発表できたらいいなと思います。
広く、たくさんの人に見てもらいたい。
私の写真。
そして、今回のニューヨーク。またいつか本にしたいと思います。
今から少しずつ、スナップ写真をアップしていきます。
テキストであれこれ書くより、なんだか今は写真で何かを伝えたい気分。
たまにはこんなエッセイもいいでしょ。
読者の皆さんも言葉じゃない何かを掴んでほしい。
何が掴めたか、よかったら教えてね。
(といってもそんなたいしたもんじゃないけど。スナップなので!気軽にね~)
行きの飛行機の中で。
わーいと乾杯。ビールはおのせちゃん。白ワインはゆきぞう。私は赤ワイン。
到着してすぐ撮影予定だったので、皆、この一杯だけで止めておいた。
のに、
ゆきぞうは気圧の関係で急に具合が悪くなり、この後、救護を受けたそう。
びっくりだよ!
私は眠っていて気づかなかった。ぜーんぜん。そんなことがあっただなんて。
機内食。デルタ航空。美味しかったです。
でもなぜか今回は機内食の写真がみんなピンぼけ。
やる気がなかったのか?ははは笑
マンハッタンの地下鉄のホーム。
だいたいどこでもこんなふうに勝手にライブしている人が。
しかし。うまい。レベル高し!
今回の撮影、一番最初に行った場所が、教会。
祭壇の両脇に大きな天使像。
その中心で歌う真二さん。
素晴しかったです。その光景が。
ニューヨークの好きなところその1。
こんなところ。
スープを頼んだらお皿にはみ出たまま持って来た。
奇麗に拭いて、とか、ぜんぜんしない。笑
マンハッタンクラムチャウダー。美味しかったです。
左がゆきぞうオーダーのチキン。右がおのせオーダーのほうれん草のパイ。
まずかったと言ってたおのせちゃん。ちょっとずつ私も味見。まずかった。笑
ニューヨークの好きなところその2。
「こんなに食えねーんだよ」というところ。
これ、付け合わせのフレンチフライとブロッコリー。
十分一食分。付け合わせって……笑
私がオーダーしたトマトパスタ。
この不味さがいいんだよね~という美味しさだった。笑
私は平気。マンハッタンのB級グルメ。
以上は、
撮影後に私たち三人だけで行ったカフェテリア。
現地時間、夜中の11時頃。
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