2008.10.15 満月 原点回帰

朝目が覚めて一番にトーテムポールのことが浮かんだ。
あれは、….倒れないために結んであったんじゃないかしら?
起きて、メールボックスを開けたら、
やっぱり!(笑)
答えが届いてたよー
「トーテンポールを鎖でつないだのは、盗まれないためではなく、
 大人3人でも持ち上がらないくらい重いので、倒れると危険なためです。
 鎖でつないでも、どんなことをしても泥棒は持っていきます。
 でも自分の意志であそこにきたトーテンポール“うん”といいますかね!!」
ですって。
たしかに! 「うん」と言わないと思うわ。(笑)
この別荘のオーナーは、何でも数字に置き換えて世界をみつめる人。
私と妹は密かに「Mr.スージー」というあだ名をつけた。
いろいろ教えてくれる。
スージーの教えはウィッチクラフトで使う数秘術とは少し違うけれど、
文字を数字に置き換えて世界の暗号を読み解く方法は知っていたので、
だいたい、なんとなくわかる感じ。
でも、何言われているかさっぱりわからないところもいっぱいあった。
ま、私の今のレベルなんてそんなもんでしょう。
修行中のへっぽこ魔女なので。
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昨日アップしたエッセイの感想がたくさん届きました。
メールをくださった読者の皆さん、どうもありがとう。
「博士の笑顔がすてき」という感想が、一番多かった。
「本を読んでみます」という感想もいっぱい。
ぜひ読んでみてください。
宇宙の法則が、科学的、物理的観点から書いてあります。
各章の冒頭にアインシュタインの言葉が引用されていて、
それもまた大変興味深く奥深いものです。
博士の笑顔を思い浮かべながら読み進めていってください。
私が常々感じることですが、
「知っている人」は、輝いています。
いつもいつも発光し、高い熱エネルギーを放射しています。
素晴らしい言葉を口にする人でも、
冷えている人を私は信頼しません。
冷えている人はたいてい笑顔がありません。
以前、無理に笑顔を作っている集団に遭遇してしまったことがあります。
そこにいた全員が、
「ヒーラーは笑顔でいなければならない」と思い込んでいたのだと思います。
外側から笑顔を貼付けて頑張っていたその人たちは、
見ていて、すごい怖かったです。
笑顔は、
内面から自然な状態で生まれてくるものだと私は感じます。
そうじゃない人の嘘の笑顔は一発でわかります。
ただ、それは
その人のエゴに対して私のエゴが反応している状態です。
私は、
カリヴァン博士との出会いによりこのことを強く認識できるようになりました。
博士と一緒にいて一番感じたことは、
彼女は一切外側を見ていない、ということです。
彼女のトゥルーセルフから、
すべての人のトゥルーセルフを見ているということ。
これは衝撃的なことでした。
エゴを観察していると、実に様々な個性があって面白いのですが、
同時にそれは不快な思いを連れてくることもあります。
私はこれまでずっと、
「人のことはわからない」と言ってきました。
だから自分のことしかできない、と。
そこからさらに一歩踏み込んだ世界を、博士は見せてくれました。
私に一切言葉の説明はなく、
ただ、
見せてくれたのです。
「私」という世界が、
今ぐらぐらと揺れ始め、
崩壊しようとしています。
完全に崩れ去った後からいったい何が立ち上がるでしょうか?
いつの時でも不死鳥は灰の中から躍り出るものです。
そしてふたたび、
高く高く舞い上がっていきます。
同じ場所に戻ってきたと思っても、
以前と現在の、自分の位置(高さ」が違えば、
見える景色も違ってきます。
そういう意味で何度でも同じ場所に立ち返ることは大切です。
それは、
同じ書物を読んでも、その時々の自分によって
まるで書いてある内容が違って見えるのと一緒です。
本は姿を変えないのに、
戻ってきた自分が変化していると違ったものに見えるのです。
季節はめぐります。永遠に。繰り返されます。
けれどそれは決して同じ場所をぐるぐるまわっているのではありません。
そう見えて、
少しずつ上昇していくのです。
return to myself
何度でも。 何度だって。
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今夜は満月です。
月の光りを感じてください。
天候は関係ありません。
晴れていても曇っていても雨でもたとえ嵐でも、
月の光りをみてください。
あなたの心の目で。
それでは皆様、よい満月を!
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追記)
とてもとても有り難いことに、
「どうしても2008のカレンダーが欲しい」というメールをいただきました。
もう10月も半ばなのに………
少し考えましたが、
シリアルナンバーは入らず、天使の人形も魔法の言葉も付かず、
カレンダーのみということでもかまわないなら、という条件で、
売ることにしました。
もし他にもこんな素敵にへんてこりんな方がいらっしゃったら、
御連絡ください。
セット価格の半額にてお譲りいたします。

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