2006年　6月

そういえば、６月になって。
魔女のカレンダーをめくったら、今月のイラストは、こんな。（笑）
師匠とふたりで大笑い。
師）「やばいなー。これおまえに似てんなー」
苺）「あー。ほんと！あたしみたいー」
師）「ちゃんと魔法の杖持ってんじゃんか」
苺）「すごいねー。やっぱ、あたしだ」
杖の周りには惑星が。
天空には、じっとみつめる瞳が。
ひとつだけ描かれてるのもミソだと思う。
真実はひとつだけ、ということだろうか。
サードアイを表現しているのかも。
今月も直感を大切にしよう。
最後、自分の身を助けるのは、そういう力しかないだろうと思うから。
イラストの左上にある羽も気になる。
天使の羽か。
いよいよ本当に！イギリス行きが迫ってきた。
「魔法の国」と言われるイギリス。
どんなことが待ち受けているのか。
きっと、たくさんの天使に遭遇する気がする。
撮影するストラットフォードは、今ちょうど花の季節らしい。
都会暮らしの私は、一面花畑、みたいな光景を見たことがないから、
そんなの見たらきっと泣いてしまうだろうと思う。
そのあと行くローマも楽しみ。
とうとうヴェロニカに会える。
ガイドブックを買いました。
それが、ロンドンとローマが一冊になってるやつ！　なんて便利！
しかも短い時間で効率良くまわる人用の本だった。
なんでこうもうまくいくのか。　なにもかもが。
感謝の心深まる、６月…
もし自分の人生を一本の木に例えるならば、
育てる途中で周りに生えてくる雑草（嫌いなこと、もの、ひと）を
徹底的に引っこ抜く作業をしてきたのが、きっとよかったのだろうと思う。
そのおかげで、今はたぶん、ちょうど、やっと、芽が出たあたり。
さあ、これから綺麗な花を咲かせることができるだろうか？
人生のそんな時期にぴったり花の都に呼ばれるなんて！
「勉強せい！」ということだろう。じっと見てこよう。咲き誇る花たちを。
自分の花を、咲かせてみたい。
そして、その次には甘い実がなるといいな。
そうなったら、たくさんの人に食べてもらって、みんなで
「あまい、あまい」と言い合って、幸せになってもらいたい。