2006 ハロウィン
ひとりで過ごす。
いくつかかけてみたいおまじないがあったので。
自分のために。
大切な友のために。
それから、石を買ってくださった方々のために。
今夜はハロウィン。
世界中の魔女が飛びまわる夜。 お祭りな、夜。
私は、ニューヨークへ行く少し前に
石を譲ることをエッセイで発表して、
ご応募いただいた方にはとりあえずメールだけ出して、
あとはそのままにして出かけて、
帰国してから対応していたのだけれど、
そのなかに何人か連絡もれがあったことに気づいてびっくりした。
慌ててメールをしたら、どの方も怒ってらっしゃらないことに、二度びっくり。
なかなか連絡しない私に対して、怒るどころか「お忙しいと思ってましたので」
など、暖かいお言葉をいただき、たいへん恐縮する。
私はファンに恵まれている…. 助けられてばかりだ…. 深く感謝します。
今日、それぞれにやっと発送の準備をする。
今回もいろんなドラマがあった。
石を手放す時、いつも完璧な宇宙の流れを実感する。
まだあと数人、迷っている人がいるけれど、たぶんどの石も
行くべきところへ行くことができるだろう。
私は、発送の準備をしている時が一番楽しい。 わくわくする。
ひとつひとつの石に話しかけ、
これから出逢う新しい持ち主と力を合わせてがんばれよ、と
願いをかけながら包む。
石が届いたら、その人がどうなるのかが「見える」ので、とても楽しみなのだ!
この「仕事」は、定期的にしていきたいなと思う。
幸せの魔法を飛ばす、仕事。 魔女の、仕事。
ニューヨークから帰国してから、
“もう今の自分には必要なくなってしまった、かつて大切にしていたモノたち”
が、さらに増えてしまったので、それらも手放したい。
石と、ルーシーのアクセサリー何点か。
近々また、このエッセイで募集しますので、ぜひ!みなさま御応募くださいね。
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