長くつ下のピッピ
この前、
甥っ子のれったんの誕生日プレゼントを探すため、
本屋さんにいた時のこと。
偶然目に止まった「長くつ下のピッピ」という本。
私はこの物語を知った気になっていましたが、
(なぜそう思い込んだのかわからない)
実は全然知りませんでした。
他の物語と勘違いしていたみたい。
ひょいと手に取って、表紙を見たとたん心に電流が流れました。
自分かと思ったので。 びっくりショックだったのです。
しばらく買おうかどうしようか迷って、
結局自分のために買いました。(れったんにはドリトル先生物語を)
帰宅後、一気に読みました。
読めば読むほど、この女の子は自分にそっくりだと思いました!
ふと、思い出したことが。
「アリスの丘」のナオちゃん….
たしか、私と初めて会った時のことをブログに書いていたはず。
あの時私のことをピッピに似ていると書いてなかっただろうか?
急いでブログのバックナンバーを見てみたら。
!!!やっぱりー!
『魔法使いがやってきた!』というタイトルで、
『2日前のことでした。
アリスの丘に、魔法使いがやってきて
素敵な魔法をかけてくれました。
「不思議な時間」という魔法。
魔法がとけたのはいまさっき。
とけて、はじめて
魔法にかかっていたことが分かったのです。
私の好きな「ながくつしたのピッピ」
という本の主人公ピッピに似ていたその魔法使いは
「いちご」さん。』
と書いてあるぅーっ!
うひょひょひょ~~~~
ナオちゃんはすごいー この私を一発で見抜くなんて!(驚)
ナオちゃん!あなたが魔法使いですよぉ~
私は長年、
自分のことをムーミン谷のミィにそっくりだと思っていました。
(以前こう書いたら、姿形のことだと思い込んだ読者の人がいて、
すごい笑った。外側の話じゃなくて、内側の話です。そうピッピも)
でもピッピもすごぉーく似てると感じました、ナオちゃんの言う通り。
特にこの本のイラストは最高です。
私を実際に知る人で、
「夏野苺はピッピに似てる」と言える人はどのくらいいるだろう?
(あまりいないと思うけど)
言えない人は、
実は私を全然わかってない人だと思います。
ミィにはちっとも似てない、と言った人がいて、
そうかしら?じゃ、私の自己認識が間違ってるのかな?と思って、
苺ママに尋ねてみたところ、
「ミィをみるとあなたを思い出す。すごいそっくり」と言われて、
ああ~やっぱり~と安心したことを覚えています。
実の母親がそう感じるのだから間違いないと思って。
ピッピの本をみつけた時も苺ママと一緒にいたんですが、笑ってました、
「似てる似てる」と。
私を見て、
ミィやピッピに似てると思える人は、
すべてにおいて物事の本質を見抜く才能がある人だと思います。
ナオちゃんのブログはこんな言葉で締めくくられています。
『魔法使いの いちごさん
東の風が強く吹いたら、ほうきにのってひとっとび
アリスの丘にきてください。』
ふふふ…. 東の風が、ね?
でもあたしまだほうきにはうまくのれないの。
れんしゅうしなくっちゃ。
ああ!ほうきにのれたらなあ! どんなに便利だろう!
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