赤い十六夜
北海道へ入った日は雨で、満月は見えませんでしたが、
翌日の夜は、赤く丸い月を目撃。
本当に赤い。
どうして赤いの? 真っ赤な月。
海からのぼって。 赤い影を水面に長く落とす。 不思議な絵。
自然というキャンバスのなかの絵が、一番神秘的で一番面白い。
写真を撮る。
真っ暗な海岸と、赤い十六夜と、白く浮かび上がる波頭。
北海道は、撮影をしながらあちこち転々と移動。
最初、白老町という登別近くの町にいて、ゆうべ小樽に入りました。
今日もこれから一日撮影。
どうやら「石屋」に行く予定。
これはゆうべスタッフとの打ち合わせで急に決まった予定。
こんなところまで来ても石に縁がある自分にツボる。(笑)
「やっぱりでたかー」という感じだ。
小樽の石屋…どんな石が置いてあるのかな? たのしみー。
今夜には札幌へ入る予定。
あさっては、道東へ移動。 去年ひとりで旅したあたりへ再び。
…意識は神の子池へ!(笑) 行けるだろうか。
撮影のスケジュールには入ってないんだけど… 近くに泊まる予定なので、
ひとりでこっそり夜中に抜け出してでも、行きたい。
会いたい。 会いたい。 あの泉… 恋するあの泉へ。
あいたい。 あいたい。 あいたい。 恋しい、あの…水の蒼。
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