自分の手で書く、ということ
今の時代はなんでも便利。
メールやパソコンからのコピーなど。
けれどそんな時代だからこそ、忘れちゃいけないと思うことがある。
手で書く、ということ。 文字を。 言葉を。 書くということ。
「魔法使いの弟子」の最終記事をアップしたあと、
たくさんの方々からコメントをいただいたけれど、
そのなかにハッとするものがあった。
『ここには、知りたかったことが、
聞きたかった言葉が、
胸を震わせる何かが、たくさんありました。
そして、たくさんの言葉をノートに書き写しました。』
これを読んだ時、
ものすごく大切なことが書かれている!と感じた。
彼女は、とても素晴らしい人に違いない。
パソコンの画面を見ながら、一生懸命書き写してる姿を想像したら、
胸がいっぱいになった。
(こういう人のために、早く本を創りたいと思う)
ノートに書き写す、という行為。
パッと見て、パッと簡単に手に入れるのではなく、
自分の手を使って、取り入れるということ。
つくること。 じぶんでつくる、ということ。
忘れてはいけない。 おろそかにはできない。
これは魔術の基本原理でもある。
あのコメントは、
じゅじゅさん、というハンドルネームのあの方を通して、
神様から私に届いた言葉だと思った。
かみさま、ありがとう。
新しい出発の前にやってきた、大切なメッセージ。
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