秘密
ついさっき「秘密を守ろう」と書いたばかりなのに。
のけぞるほど驚くことがあって、
怖くなって、
大泣きしながら師匠に話した。
とてもじゃないけどひとりの胸になんて仕舞ってられない。
あたしをしんじられる?
たぶん、自分のチカラについて、
一番信じてないのは、この私自身なのだ。
今も手の震えが止まらない。
興奮状態。
師匠にだけじゃ話し足りなくて、
マネーズの、なっちに、泣きながら電話。
もう一度同じ質問をした。
あたしをしんじられる?
なっちは、起こった事実を黙って聴いてくれた後、
みんなついてるから大丈夫ですよと言ってくれた。
有り難くて、また泣ける。
普通、こんな話、作り話か、嘘だと思うだろう。
なのに、
みんな信じてくれるのか。
あたしは、
このチカラを、
人のためにどうやって使えばいいのだろう?
何かの役に立てればいいのだけれど。
目標は、
こういうことが起こっても、
怖がらないこと。
泣かないこと。
驚かないこと。
冷静に、ひとり、黙って、正視すること。
それができるようになったら、
秘密は守れる。
しっかり守れたら、
落ち着いて人のために使えるようになるだろうし、
伝えるべき人だけに正しく伝えることができるだろう。
まずは、
「魔法使いの弟子」の続編を創ろう。
おのせちゃんと!
今の私にはその方法しか思い浮かばないから。
できることをやろう。
心をこめて。
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