本ができたよ!
できました!
小栗旬くんの本! いよいよ9/27発売です。
私はその日、ニューヨークへ飛んでしまうので、
店頭に並んだ姿が見れなくてちょっと残念です…
どうかたくさん売れますように!
スタッフ一同心をこめてつくった本です。
ゆうべ、旬くんと、長塚圭史(俳優、演出家)と
キネマ旬報のスタッフと一緒に食事に行きました。
なんと、モツ鍋屋。(笑)
小栗王子とモツ鍋というのが、なんともツボり、
集合場所聞いた時笑っちゃった私…
住職とイタリアンくらい面白かった、なんか。(笑)
でも、行ってびっくり。
ものすごいスタイリッシュでオシャレなモツ鍋屋だった。
ほぉーっ?と、
心のなかで小さく驚く私。
何を食べても美味しかった。
美味しい食事と。大好きな仕事仲間と。
幸せすぎる。
この感覚は久しぶり。 チカラがみなぎる。
どうして私はこんなに仕事が好きだろう?
プロと呼ばれる人種が大好きだ。
旬くん、キラキラと黄金色に輝いているよ…
そばにいて、じっと見る。 じっと、じっと、ずっと。
どんどんかっこいい。あの魂。
長塚さんの話もとても面白かった。
初めて御会いしたけど、大好きになってしまいました…
以前観た、小島聖が出演した「阿佐ヶ谷スパイダース」のお芝居は
ホントよかった。
長塚さんがつくる舞台はとても素敵。
今度、小島とみんなで呑みましょうと約束した。
旬くんと長塚さんの会話のなかで
携帯電話の話は面白かった。
いつもメールばかりしてる、携帯ですぐ繋がれる現代の状況より、
昔の、会えない、連絡がとれない、そんなことが普通にあった時代の方が
人間はもっと、想像力も切なさも我慢もあって素敵だったはず、みたいな。
そんな内容の話。
私が今、最も興味があるのが「人間力」について。
結局ここにつきると思う、最後は。
どんなに特殊な才能があっても、ここが疎かではダメになる。
人間関係も。自分の人生も。
人として普通に生きていくことが、何よりも大切だと感じる。
自分の人間力をあげていくことに注目し、
さげていくことは極力排除していく….
こういうことを日々考えながら、感じながら生きていき、
それを役者という仕事を通して表現していく彼等の生き方は素晴らしい。
私はいつも
プロ集団のなかにいると、自分がものすごく底辺にいるように思う。
でもこれは自分を卑下してる感覚とは違って、なんか、もっとこう、
「よーし!のぼるぞー」みたいな、やる気いっぱいになる感じ。
だから気持ちいい。
前向きな希望に満ちた感じで、自分を「だめだ」と思えることの幸せよ…
私はここにいなきゃ。
ここに居続けなきゃ。
強く強く、そう思う。
少しでもよそ見をしてはいけない。
最近それでちょっと失敗したことがあるから。
見るもの、聞くものには気をつけよう。
内側に入れていくものは慎重に選ばなければいけない。
ああ… 心がセンターに戻ってきたのがわかる。 呼吸が楽だ。
大事、自分を取り戻すって。
追記)
今夜はこれからマドンナのコンサートへ行ってきます。
世界のトップに立つ人間の魂が放つ光を浴びてきます。
しかと、見てきます。
コメント ( 0 )
トラックバックは利用できません。
この記事へのコメントはありません。