旅のおまけ話2 食事のこと
アメリカを旅していると、どうしても油や肉食が多くなる。
私のマクロビオテックなんて、なんちゃってレベルなので、
そんなのは旅行中に全部吹き飛んでしまった。
「あたし、牛肉だめなのぉ」と言いながら、
車のリアシートでぼりぼりビーフジャーキーを食べて
ビリーのブートキャンプをやりながら、
ビールやワインをがぶ飲みするまきちゃんを見て、
もうこの人は完全にあたまがおかしい(笑)と思ったけれど、
とにかく規則正しい食生活は送れない。
師匠がアメリカロケから戻ってくるとなぜ太っているのか。
よくわかった。
それでも
私の旅の信念のひとつとして、
その土地に行ったら、その土地のものを食べる
というのがあるので、
なんでも美味しく、その時そこで手に入るものを楽しみたい。
飛行機の旅といえば、まずは機内食!(笑)
今回使ったのは、ノースウエスト航空とアラスカ航空。
ノースウエストは、機内食一回。
アラスカ航空はフライト時間が短かったので、おやつが一回出ただけ。
帰りも同じはずだったけれど。
飛行機が飛ばなかったので、アメリカン航空とJALに変更。
ノースウエストは機内食が一回だけだったけれど、
JALは二回出て、食いしん坊の私には嬉しかった。
空港近くのラマダホテルのコンチネンタル朝食。
自分で手作りでパンケーキを焼く。これには感動。(笑)
アメリカっぽくて合理的。
フレークや、果物と好きな飲み物をチョイスしてブレックファースト。
セドナの町で食べたランチ。
手前は私がオーダーしたセドナバーガー。すごい美味しかった!
節約の旅は、いつもレストランで食事というわけにはいかない。
スーパーで買い出しして、モーテルの部屋でディナーという場合も。
これもまた楽し。
セドナで宿泊した、スーパー8というモーテルのコンチネンタル朝食。
モーテルの朝はどこも同じよう。
この日、私は、前夜スーパーで買った残りのパスタサラダと、
シリアルにメロンを混ぜたもので朝ご飯。
ちょっとの工夫が飽きないコツ。
セドナのコンビニみたいな店で、昼食用に買ったホットドッグ。
下の引き出しを開けるとパンが入っていて、
上にはソーセージがくるくるまわって温められている。合理的。
自分で作って、レジへ持って行って清算。
セドナの雑貨屋さんで売られていた、店オリジナルのドライフルーツ。
オーガニックと書いてあって、とびついた。
ナッツやシリアルも売られていた。
朝食にミルクをかけて食べたら目玉飛び出る美味しさ!
ちょっと多めに買っておいて正解だった。
ラスベガスのホテル、ゴールデンナゲット内にあるステーキハウス。
これは前菜のシュリンプカクテルと、スピナッチサラダ。
メインのステーキは、きたとたん「わーい」と食べてしまって、
写真撮るの忘れてしまいました…
最後のかけらの写真なら、エッセイに。(笑)
ホテルの朝食。無料券ゲットで食べられました!
私は、ほうれん草のオムレツ(その場で焼いてくれる)と野菜とフルーツ。
ザイオンのタイフードレストランで食べた…これはなんだろう?
名前を忘れた。
卵でお肉を巻いたような料理だったと思う….
ザイオンで宿泊したロッジの隣りのカフェでの朝食。
クロワッサンにハムとチーズとレタスがはさんである。
メロンも添えて、カフェオレと。
グランドキャニオンのエルトバホテルのダイナールームで。
エビ料理。少し味が濃かったけれど美味しかった。
モニュメントバレーのロッジでの朝食。
師匠はクロワッサン。
私はオムレツとトースト。
ここでのサラダはみんな生野菜だった。にんじんもブロッコリも。
茹でてない。ナバホ族はみんな野菜を生で食べるのか?
どれも甘くて美味しかった。
まきちゃんは、
なぜかとてもびっくりしたようで
どれを口に入れても「おえっ」という顔をする。
他の人が見ていないかハラハラした。
食事時におまえはそーゆー下品なことしてんじゃないよ~
と思ったけれど
「でも、野菜スティックって生で食べるでしょ?」
と言ったら「あ!そっか」と腑に落ちたようで、その時の顔が可愛かった。
あまりにも幼過ぎて。(笑)
しかし
私ごときに「幼い」なんて言われたらもう大人としてはおしまいだと思う。
…どうだろうか?(笑)
朝食を食べながら観た、朝のモニュメントバレーの景色。
帰りにトランジットで寄った、サンフランシスコの空港で食べたお寿司。
まあまあ美味しかった。
コメント ( 0 )
トラックバックは利用できません。
この記事へのコメントはありません。