導き
お知らせです。
11/1に、軽井沢「アリスの丘」でイベントを開催します。
主催は、カヴンのメンバーです。
みんなの手作りイベントですが、今一生懸命準備を進めているところです。
具体的な内容は「永島浩之ミニライブ」しか決まってませんが。
ま、それ決まってればあとはいいだろうみたいな。(笑)
肩に変なチカラの入ってない感じです。
変なチカラは入ってませんが、……ですが、これ、
せっかくなので記録を取ろうと思って。
また写真撮るってのもアリなんですけどね。
もうちょっと違う感じがいいなあ~と思って。
ぴーんっ! と、きました。 映画撮っちゃえ。
浮かんだ顔は、映画監督「吉田良子(よしだりょうこ)」です。
あの人に頼んだらきっと素敵なドキュメンタリーを撮るに違いない、
そう直感して、すぐ電話。
久しぶりに会って、ぶわ~っといろいろ一気に話して。
「わかりました」という返事をもらった時は「わ~い!」な気分。
昨日、初めての打ち合わせ。(というか永島くんと監督の初顔合わせ)
撮影は、今日のスタッフ会議後、本格的に開始する予定です。
私は監督に「撮るからにはカンヌ目指してください」と伝えました。
笑いながらも「はい、わかりました」と答えた感じがよかった。
実は全然笑ってなんかいない、あの瞳の奥の色も。
今年三月の、ニューカレドニアへのロケ。
作家 森村桂を初めて知った「天国にいちばん近い島」という本。
彼女が作ったお城、軽井沢「アリスの丘」ティールーム。
思い切ってかけた電話。
届けた手紙。
桂さん亡き後のお城に今なお住み続けるふたりの守り人。
(ロロおじさんとナオちゃん)
魔法のケーキ。
悪化していく妹の病。
永島浩之という音楽家へのメール。
妹の死。(けれど、とても安らかな)
『LIFE』という写真集。
点と点が繋がるように思い浮かんだイベントの企画。
あのお城で永島浩之という音楽家が歌うということ。
その意味が、花開き、実を結ぶ時。
消えゆくなにか。
再生するなにか。
そして、映画。
鋭い光りが煌めく瞬間を記録しようとする試み。
アーティストたちの挑戦。
そこへ辿り着くであろう様々な人たち。
迎え入れる場所を整える小さな8人の魔法使いたち。
みんな、何をみるだろう? それぞれの瞳で。それぞれの心で。
森村桂さんが、ずっとずぅっと導いてくれているのを感じます。
会ったこともない人なのに。
世界は不思議です。
死んでから始まる縁もあるのです。
この世とあの世。
現在、過去、未来。
カリヴァン博士に教えてもらったパスワーク。
どんな場所でも自由に行き来できる方法。
夏野苺の役割。
世界を、まあるく結ぶ、魔法。
エッセイをご覧の皆さん、
ぜひ軽井沢へお越しくださいませ。
「アリスの丘」のケーキを食べに来てください。
永島くんの歌を聴きに来てください。
私達、出逢いましょう。
森村桂という永遠の少女が遺してくれた、
日本の「天国にいちばん近い島」で。
☆「アリスの丘」イベント参加申し込み&問い合わせ☆
パソコンの方 http://sou.holy.jp/alice/
携帯の方 http://sou.holy.jp/alice_m/
10月4日(日)AM10:00~メール受付開始!
お名前・住所・電話番号・参加人数(全員のお名前)
を明記の上 メールにてお申し込みください。
たくさんの申し込みお待ちしております!
参加人数には限りがあります。
規定数に到達次第受付終了となる場合がありますので
ご了承ください。
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