奇跡の豆 と 林檎

先日、師匠が、ビーパルという雑誌の取材で
「奇跡の林檎」を作るおじさんの写真を撮った。
(詳細はBE-PAL(ビーパル)10月号 小学館発行を参照)
おじさんは、弘前で、完全無農薬で林檎を作っている。
現在、世界中から科学者や農法家たちが取材に訪れている。
林檎を無農薬で栽培するのは大変困難で、
世界でも類をみないことらしい。
おじさんはちっとも儲けていないらしいが、
どうしてもこういうことって、
自然とまわりに商売上手な人たちが群がってくるもの….。
とうとう今、
消費者の口に入るころには林檎一個に何万も出さないといけない
ということになっちゃっているらしい。
今注文しても手に入るのは二年先…..
一流レストランでしか食べられない。
おじさんは素晴らしいことをやって生きているのに、
なぜか途中でへんてこりんなことになっている気がするけれど。
なんでかしらん?
「一個食べてみるかい?」と笑顔でおじさんが林檎をくれた。
師匠はそれを持って帰ってきてくれた。
ちょうど本の打ち合わせに来ていたおのせちゃんと食べた、その林檎は….
ものすごいパワーっ!!!!
体中の細胞がぞわぞわぞわ~っとした。
感激で、涙目のまま食べた私達。
素晴らしい経験をさせてもらった。
おじさんの心が見える林檎だった。
おじさんは、一切の儲け話を断ってしまうらしい。
「儲けたい人が儲けたらいいよ。
「おれがそれやっちゃうとね、だめなんだ。
 もうこの林檎はできなくなっちゃうんだ」
と言いながら。
おじさんは「知っている」人だ…. 世界の秘密を知っている。
“チカラ”を実際に使う時、
お金とは関係ない場所にいる人は、本当の意味で成功するだろう。
魂レベルでの成功を。 手にすることができるはず。
カヴンのメンバーのひとりが、
(別に自分でそうは言ってなかったけれど)奇跡の枝豆をくれた。
食べた瞬間、わかった。
細胞に直接訴えかけるチカラを持っていることが。
こういう種類の食べ物は、
おそらく人体に奇跡を起こすことができるだろう。
医者にかからなくても、
奇麗な水とこの豆を食べていたら、
身体の故障なんて吹っ飛んでいってしまうだろう。
ああ….. ただでいただくなんて!とんでもない!
買わなきゃ!
そう思って師匠に言ったら、風呂場から
「三キロ!三キロ注文しろー いますぐでんわしろー」
なんて叫んでいる。
(笑)
叫びが浴室に反響して笑える。わははは。
(彼も食べた瞬間目がまんまる~になってしまったのでした!)
これは、
毎年この時期だけ、枝付き3kg入箱で手に入る、
丹波黒豆の枝豆『衣紫』というもので、
カヴンのメンバーのお母様が丹誠込めて作っていらして、
お正月には自然食品店に丹波黒大豆として出されるものだそうです。
「今からでもまだ注文間に合いますか?」と問い合わせたら、
今週中ならまだ大丈夫という答えが返ってきたので、
すぐ送っていただくことに。
私はもうこれを一生涯食べ続けたいと思っています!
お母様!
ということは、
130歳くらいまで元気に生きていただかないと計算が合いません!
(笑)
お母様の御健康を大天使ラファエルに祈ります。心をこめて!
感謝をこめて!!!

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