呪縛
もしかして抜けたかも。
解けたのかも、呪縛が。
あそこだなとわかった瞬間。
忘れちゃだめだよ、自分の真ん中。
私は枯渇してたんじゃない。
まったくその逆だ。
だからって、
蓋をして無理に閉じ込めたのが悪かったんだろう。
そりゃ息も詰まるだろう。
きっかけはほんのちょっとしたこと。
大好きな人に贈り物をしたんだよ。
そしたらね、
思い出したんだ。
自分の真ん中にある「愛」をね。
なんだ、ちゃんとあるじゃないか、ここに って。
急に呼吸が楽になって。
また世界が広がって。明るくなって。
お腹が空いた。(笑)
だから一緒に食事をしたの。
お茶も飲んでデザートも食べたよ。
すごく美味しくて幸せだった。
大きな大きな感謝の気持ちがやってきて、気分よかった。
それから永島くんの歌を聴きに行ったよ。
アットホームなお祭りみたいなイベント。
たくさんいろんなバンドが出て、その中で、
永島くんは長男坊みたいな感じできらきら歌ってた。
楽しそうでよかった。
大勢の中で見ると、永島くんの色がよくわかる。
彼はこれからますます変わってゆくと思うけど、
それは赤が青になるような話じゃなくて、
彼の色がより色濃くなってゆくような話。
(永島くん、髪型がかっこよくなってたー)
帰宅したら、いちらーからメール。
素敵なメール。
何度も読んで。
エッセイに載せた。
鬼に金棒だな、こりゃ と思った。
どうもありがとう。
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