個展会場

夜中にホテルの部屋で
もらった絵本をみた。
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すごいすてき。
たいせつにしよう。
宝物が増えて嬉しい。
(そういえば、↓アリスにも素敵なものをもらったよ!いい香りがする)
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翌朝、目が覚めて、
ちんたろーの生放送を見ようとテレビをつけたけど
どのチャンネルに出てるかわからなかった。
あとから、ここだな、というのがわかってすごい悔しい。
遅かった。もう終わったあとだった。しょぼん。
この次は必ず見よう!
私は、知り合いが仕事をしている姿を見るのが好き。
それがどんな職業でも。
気を取り直して、朝ご飯へ。
今回の朝食バイキングは
まあまあ盛り付けがうまくいったと思う。
いつもみたいにぐちゃぐちゃにならなかった。
よかった。
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部屋へ戻って荷造り。
ベッドの上でカードを一枚ひいたら。
やってきたのは「リーアノン」
魔法使いのカードだ。
“あなたは明確な意図を現実にすることができる、
 魔法使いのような人です”
と書いてある。   …なるほど。(笑)
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仕事を終えたちんたろーがホテルまで迎えに来てくれた。
忙しいのに。
ありがたい。
感謝、感謝。
そのまま個展会場へ。どきどきするー。
会場についたら、アスパラさんとスーがいた。
スーの顔見ていきなりツボる。
またいるよー(笑)
ちんたろーとゲラゲラ笑う。
そこへサクラっちも合流。
和歌山エンジェルズ、全員集合だ。
まず、ギャラリーDへ。
なかなかよい部屋。
たしかに、ここは「展示室」なので、
写真展やるにはなんの問題もなさそう。
もしここだったら?と思いながら部屋をひとまわり。
あそこにあれを置いて、ここにはこう飾って、
と、ものの1分くらいで展示案がまとまる。
この部屋を使うなら、話は簡単。
いわゆる、普通の展示室なので。
次にギャラリーAへ。
入った瞬間「あれっ?」と思う。
…こんなに小さかったっけな?
もうイメージはどんどん大袈裟になり、
私の中では東京ドームくらいの大きさになっていたので。(笑)
あらためて見て、拍子抜けした。
スタッフに、
もしここでやるならこんな感じ、というのを
一緒に会場をぐるぐる回りながら説明した。
その時点でもう暗黙の了解で、
「Aでやるんだろうな」みたいなムードが、みんなの中に漂っているのを感じた。
ペンジュラムは、Dでは動かなかったけどAではぐるぐる回った。
まあ、それはたぶん
この前おまじないをかけたから。
これなら
「Aでやりたい」とずっと願っていたアスパラさんの想いを叶えてあげられそう。
ここでもカードを一枚。
やってきたのは「アバンダンシア」
“私はこれまで、
 あなたの願い、不安な気持ち、アファーメーションをずっと聞いてきました
 新しいアイディアや内なる声に注目し、予期せぬ贈り物を期待してください”
と書いてある。  ….なるほど!
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会場を出て、
みんなで和歌山らーめんを食べに。
(ちんはひとり、次の仕事現場へ)
この前とは違うお店。
和歌山らーめんといっても、店によって全然味が違う。
(私はこの前の方が好きかも)
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スーが御馳走してくれた…
ゆうべのお茶もスーがおごってくれたのに。
なにから、なにまで….。
ありがとう。
アスパラさんとはそこでお別れ。
その後、サクラっちとスーが駅まで送ってくれた。
ハグして、さよなら。
涙ぐむ、サクラの可愛さよ…….
帰りはすっかり眠って、
富士山を見損なった。 残念。
ちょっと過ぎてから、ちらっと見えたけど、
今日は霞みの向こうにうっすらとシルエットだけが…という感じだった。
自然は、
同じ場所を見てもまったく同じに見えるとは限らない、
というところに偉大さというか尊さを感じる。
家についてほっと一息ついたところに、
アスパラさんからメール。
「?」と思うような内容の。
何度かやりとりして、すっかりその真意を確認した時、
私は全身のチカラがいったん抜けた。
ここは。 怒る場所か。笑う場所か。 もうまったくわからない。
それなら笑うか、と思う。 笑う門には福きたる、と言うしなあ。
とにかくもう今夜は眠ろう!
と思った。
なんだかものすごい疲れたから。
あのひとは、
どうしてあんなふうに生きていて平気なんだろう?
「人はそれぞれ」
いつも自分に言い聞かせている言葉だけれど、
今ほどそれをしみじみ思うこともあまりない。
この世には
いろんな人がいるもんだなあ。
どうしたもんか、マチルダに尋ねる。
逆に、
ある質問をされたので、少し考えてから自分の答えを言った。
そこで虹色のきらめき。
そうか。
やっぱりこれでいいんだな、と思う。 よかった。
私は迷ってなんかいない。道は、はっきり見える。
いつまでも迷っているのは、
あのひとの方だ。
いや、迷っている「ふり」をしているのは。
あんなことをしている人って、いったい最後はどうなってしまうんだろう。
まあ、人のことはさておき。
自分を整えることに集中しよう。
いつどこからどんなことがやってきても大丈夫なように。
自分の人生は自分で守り、ますます心を鍛えようと思う。
自分の身に起きていることの意味がわかるようになってくると、
人生は、どんなことも楽しい。
泣いていても、
怒っていても、 楽しいのだ。
さて。
今日はこれから、小栗旬くんの撮影。
彼がパーソナリティをつとめるラジオ番組、
「オールナイトニッポン」収録現場の取材。
生放送だ。 たのしみー
こんなタイミングで彼に会えるのが嬉しい。
きっとどんなこともちっぽけに思えて元気が出るだろう。
旬くんパワーで私の運命を浄化してもらおう。(笑)
私にとって、彼はそんな存在。
ヴェロニカの計らいに感謝して、仕事を頑張ろう。
☆和歌山での個展まであと57日

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