ジャガーメディスン

教えておくれ
パワーを軽々と身にまとうことを
毅然として歩くことを
慈しみの心で生きることを
人として持てる力を高潔に保つことを
意識のステージが上がると、
前は正しいと思っていたことが
ひっくり返ることがある。
今日、パッと感じたこと。
あれは、
間違っていた
と思う。
数日前に書いたエッセイ。
「この役割はおそらく私以外は無理でしょう」
というところ。
驕り高ぶった感じがする。
別に私でなくてもいいと思う。　誰だって。
あの人が自分で選んだ人ならきっと大丈夫だろう。
いつだって自分の内側に答えはあるはず。
外側の私が偉そうにわかったふうなことを言うべきじゃなかった。
ごめんなさい。
もう二度と他人をこんな風に見るのはやめよう。
役割がどうとか、それは私が決めることじゃない。
自分のまわりにいる人達それぞれ全員の、内なるパワーを信じよう。
どの人もみんな大丈夫だ。
ひとり残らず。
必要な道を歩いている。
あの道もその道も、
完璧なはず。
いつの日か、自分の意志で動き出せるまで、
安心してそこに居続けたらいい。
好きなだけそこに居られる自由が、君にはあるのだから。