ケルビム完成
人形…. 記念すべき一体目。 できました。
が。
…………………..。
最後の最後で、またまたびっくりしてしまった。
どんどん化粧を施していったら、まるで、… まるで、…
まるで、デヴィ婦人みたいな顔になってしまった….。
天使とは程遠いこの感じ。 なんだろう? これはいったい。
途中まで、たしかにあった、あの清らかな優しい感じ。
最後の最後で、みるみる間に消えてしまった。
写真を始めてすぐの頃。
深く後悔したことがある。
どうしてこんな扉を開けてしまったのか、と。
長く暗く厳しい階段を上り続けて、やっと着いた扉の前。
やったー!と思い、その扉を勢いよく開けたら、
なんてことはない。
また同じような階段が延々と続いてるのが見えただけ…
今の心境は、あの時の感じと似ている。
こうじゃない、と思うなら。
創り続けるしかない。 永遠に。 永遠に。
こうだ、と思える場所まで。 移動するしかない。
たったそれだけのこと。
※ケルビム。
天上から吊るして飾ります。
両の羽はパタパタ動きます。
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