アルケミスト
すでに夏を思わせるような
くっきり青い空と白い雲。
気持ちのいい一日。
アルケミストに会いに行きました。
店内に入って行ったら姿見あたらず。
えーん(泣)電話したのにー
と思ったら奥から声が。
「おーい。いらっしゃい!苺さんか!」
びっくりするよ、もぉ。 どこかに防犯カメラでも?
なんで私だってわかるのかしら?
いつも不思議。 ここのエネルギーは。 いつも。
ハワイのお土産を渡して、さっそく打ち合わせ。
何を望んでいるのか、私の意志をしっかりお伝えする。
どうして今、
自分にそれが必要だと思うのか。
なぜ今日ここに頼みに来たのかを。
瞬時に理解してくれた様子。 とても嬉しい。
“それ”を創るのはね… いろいろ決まり事があるんだよ
と教えてくれるアルケミスト。
デザインする際の、古代からのルールがあるらしい。
そうしないと、その意味をなさないということなんだろう。
長く生きた魔法使いは、なんでも知っている。
どきどきしてきた。
何か神聖なる儀式を執り行ってるような感覚。
緊張する。
紙にいろいろデザインを描いていた彼、
途中で石をルーペでじっと見たと思ったらいきなり
「これは眼だよ!」と言った。
たしかに。 眼だ。
ここに来たらわかった。
そこで一気にデザインの方向が決まった。
あと少し調整しなければならないことがあるんだけど、
それはまた後日、ということで昨日は帰って来た。
今日はこれから、播磨みどりの個展のオープニングへ。
どんな作品だろうか。
ここのところ、どきどきな毎日。
自分の力を、正しく使って働く人からの刺激を受けると、
細胞がぷちぷち音をたてる。 心が太る感じ。
私も自分の力を使って、どんどん作品を、創りたくなる。
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