ものの行方

「苺バザール」は大盛況。
私は、短編映画でも観ているような気分。
毎回ものを手放す時には壮大なドラマが生まれて感動する。
そのたびにできるご縁もまた感慨深いものが。
ぱっと掴む人。
うーん、と悩んでいるうちに目当てのものが無くなってしまう人。
のんびりしていても、自分の欲しいものを手にする人。
人生は面白い。
運試しをする時は、
その人が普段どうやって生きているか、
何を一番大切にしているかが最もよく表れる。
その時だけビッグチャンスを、
と思ってもなかなかうまくいかないだろう。
もしいったとしても、その後の揺れ返しが怖い。
大きな成功を手に入れるなら、
地味な、日常の心の訓練が大切だと思う。
重要なのは、最初の一歩。
続く次の一歩はさらに…
というように。
言葉ではうまく説明できないけれど、
今回は何かが大きく違う。
手放すもののパワーもまた格別。
今のところ、着実に、
必要な人の元へ飛ぶ準備ができているようでとても嬉しい。
特に、ルーシーを手にした人たちは素晴らしい。
あの人達は…　きっと高く飛ぶだろう。
参加メールをたくさんいただき、
深く感謝しています。
「苺バザール」
今は
第一の大津波が去ったところ…といった感じだろうか。
第ニの波に参加してくださる方、まだまだ募集中！
（詳細は9/7のエッセイ参照）
「どうしてあれがまだ残っているだろう？」と思うものが
ぽつん、と残っていたりするので、
きっとまだどこかに、それを手にする人が隠れているはず。
探したい。
手をあげて、
どうかお知らせください….
☆「ルーシー部門」は
　　すべて売約済みとなりました。