お守りベア
そうだ、
手作りのちっちゃなクマのお守りを手放そう。
手の平にちょこんと乗るくらいのテディベア。
だけど、大きなシゴトをたくさんしてくれた。
自分が生まれてきた意味を知ってるように
私をいっぱい助けてくれた。
ひとつひとつ作ってる時の楽しさを覚えてる。
出来上がって初めて話しかけた時の嬉しさも。
みんな覚えてる。
大切な友達。
お別れは寂しいけれど、
誰かもっと必要な人のところへ飛んでいって、
ずっと助け続けて、
シゴトし続けてるんだと思えば、
笑顔で思い出せる。
会えなくなっても。
忘れない。
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