落城 2008.07.28 栄枯盛衰。 驕りたかぶる者久しからず。 一国一城の主が諦めのなか、 決意し手を離す瞬間を見た。 赤々と燃え崩れゆく城を前に、 あの人は今、なにを思うのか。 放たれた火の矢は誰の手により? 大天使ミカエルか。 ならば今こそ、愛の炎が残す灰を手に取れ。 不死鳥は、 燃え尽きた灰の中から蘇るのだということを忘れるな。 これは終わりじゃない。 次の、新しい始まりなのだ。 汝、心せよ。 Tweet 2006-2013 コメント: 0 花火と、サインと、果物な毎日 不安定な空 関連記事一覧 2006-2013 美味しいパラダイス♪ 2013.11.23 2006-2013 「魔法使いの弟子」読者の声 2011.10.13 2006-2013 魅惑のお菓子作り 2009.03.30 2006-2013 想念 2006.02.20 2006-2013 わたしのいるところ 2009.05.13 2006-2013 世界一小さな金貨 2006.07.06 2006-2013 『天国にいちばん近い島』から始まる物語 2009.03.25 2006-2013 西へ 2006.08.30 コメント ( 0 ) トラックバックは利用できません。 この記事へのコメントはありません。
この記事へのコメントはありません。