写真家 夏野苺のブログエッセイ

天使と魔法と写真の日々

毎日のガイダンスをつぶやいてます☆

旅のこと 5

撮影、午前中で無事すべて終了。

また心の旅が始まる。

この時点で、計画ゼロ。
出発前日に買ったガイドブックを開く。
気になっているのは、隠れキリシタン。
それなら平戸地方がいいと言われた...
でも、この先2泊する予定のホテルが
長崎駅前なので、地図を見ると
短い時間でまわるには、
明日の予定にしてしまうと効率悪そう。
なので、
レンタカーで、ハウステンボスから
午後、直接行くことに決定。

みっつの教会を目指す。
紐差教会。
聖フランシスコ・ザビエル記念聖堂。
田平教会。

どこへ行ってもマリア様が。

紐差教会の内部は、
ステンドグラスからの光で
ピンク色、というか淡い赤色をしてたのが
とても綺麗で印象的だった。

ザビエル記念堂に着くあたりから
雲が出てきて、妖しい空気に。

田平教会では、風が吹き始め、嵐のよう。
あたりの森からゴォゴォと木々の揺れる音。
ざわざわ、どきどき、した。

場所としては、私はこの田平教会が一番好き。
墓地に隣接していて、十字架がたくさん。
小高い丘の上に建っている。

だぁれもいない。 人っ子ひとり。

ルルドがあったので、行ってみた。

マリア様に触れることができたので、
ペンジュラムと、瞑想の時下げるネックレスと、
ヴェロニカの指輪と、パワーストーン
(ルビーとエメラルド)を
その手に持たせて、祈りを捧げた。

“私は、何が正しいとか、よくわからない。
 善いとか悪いとか、そういうことも
 よくわからない。
 自分なりのことは決められるけど、
 それが必ずしも
 他人に通用するかどうか、わからない。
 もしも、「これが正しく善いことなのだ」
 という道があるとして。 それならば、
 知らずのうちにでも、どうか、
 その道を通ることができますように。
 そのために、持ってるチカラを
 使うことができますように。お導きください。”




赤い蜘蛛が降りてきた。

「ここを守っているの?」
と尋ねたら
「そうじゃ」
と答えた。



                つづく。