写真家 夏野苺のブログエッセイ

天使と魔法と写真の日々

毎日のガイダンスをつぶやいてます☆

『パリ最後の日のこと』

時間が空いちゃったけど。
パリの最後の日のことを書きます。
あの日はまるで、
奇跡の川を泳いでいるような、
そんな一日でした。


朝から私はひとりで行動。
ロンドンからみほたんのお友達のナタリーさんが来てたので、
久しぶりで積もる話もあるだろうし、
私も最後にひとり気ままに動きたいし、
ということで。

まず、サンシュルピス教会へ行きました。
この教会の一番奥に、大好きな場所があります。
祭壇に聖母マリア像が飾られているのですが、
全体が蒼い光に照らされた不思議な空間なのです。
ここに来ると私は、いつも瞑想で行く世界を思い出します。
ちょうどこんな色の世界なので。
ここで、数時間、天使の宿題をしようと思いつきました。
まるで聖なる図書館に居るみたい。
今取り組んでいる勉強の資料を読んだり、ぼうっと祭壇を眺めたりしながら
しばらく過ごしていると、
懐かしい、あの、虹色の声が聴こえてきました。
なつかしいと表現したのは何故かというと、
私は今年に入ってから苦しく思う事がたくさんあって、
聖なるガイダンスが受け取りにくくなっていたのです。
でも、はっきりと、
私の内側にその声は響き渡りました。

フランス語で書かれた天使のカードを今すぐ手に入れなさい

わあ、これは、今の(その時の)私には難しい問題です。
なぜなら、私には買い物をする為のお金が手元にありません。
フランスではあまり使えないクレジットカード1枚しか持っていない上に、
持参したわずかな現金は、もう飲食に使ってしまったから。
それに今からカードを探す時間もありません。
今夜の飛行機で日本へ帰国しなければならないから。
それで、
帰国してから日本で探せばいいやと思い、
また宿題の資料に目を落としました。
が、
ちっとも集中できません。
ふと気を緩め、ぼうっとすると、また虹色の声が聴こえてきます。

フランス語で書かれた天使のカードを今すぐ手に入れなさい

もしそれを手に入れたところで、
私には読めないし、すぐには使えないだろうと思うのです。
なのに、どうして今ここでそうしろと言われるのか
さっぱりわかりませんでした。
でも、
声に従い、iPhoneで検索してみることに。
ああ、でもみつかりっこないのです。
私はただでさえ検索下手で、しかもここはパリ。
どこにどんなお店があるのか、全然わからない。
30分くらい頑張ったけど、やめました。
このやり方は自分に相応しくないと感じたからです。

それで、
尋ねました。

「どうしたらいいでしょう?」

すぐに返事はやってきました。
あのモンマルトルの天使のお店が心に浮かぶ、という形で。
そうだ!あそこになら置いてあるかもしれない!
すぐに逆算して、
今からすぐ動けば充分モンマルトルへ行って、ホテルまで戻れる。
ランチもできる!
どこで食べよう?
急にみほたんが言ってたことを思い出しました。
「サンシュルピス教会のすぐ近くにクレープ屋さんがあるのを見たよ」

よし。動こう!

急いで席を立って、外へ出た瞬間、
ちょうど街中に鳴り響き始めたあの鐘の音を、
振り向き見上げた教会の塔と空の景色を、
私は一生忘れないと思います。


クレープ屋さんは、本当に、歩いてすぐの場所にありました!
今回のパリ最後の食事は、クレープがいいなと思ってたので、
すごく嬉しい!

私はすぐに直感しました。
こういうことを、天の導きというのだろうと。
まるで私がひとりで思いついたようだけど。たぶん違う。
違うんだ。世界はこういうふうにできている。。。
こうして、浮かぶことを次々受け取ってゆくと、
ぷかぷか人生の川の流れの中を楽に泳いでゆけるんだと。
あの時、何か、とても不思議な確信の中に私はいました。

クレープを食べて。シードルを飲んで。メトロの切符を買って。
さあ、現金はもう5ユーロだけになりました。
天使のお店で、私のカードが使えなければアウトです。
私はまた尋ねました。

私のカードは使えますか

答えは「大丈夫です」でした。
じゃあゼッタイ大丈夫だろうと思いながら行ってみたら、
大丈夫でした!(入店するなりいきなり確かめた。笑)
そしてもっと驚いたのは、本当に、
そこにはフランス語で書かれた天使のカードがたくさん置いてあったこと。
店員さんにサンプルを出してもらい、すべてチェックさせてもらいました。
そのうちピンとくるものだけを、いくつか買って帰ることに。
これはハードル高いなー
帰国したらもっともっとフランス語がんばらないとー
いろんな思いが頭のなかをくるくるめぐりましたが、
うん、がんばれそうな気がしています。
だって、それはそれは夢のような素敵なカードなのです!
このカードを使って、リーディングするのが私の夢です☆
人生の目標がまたひとつ増えてうれしい。
素晴らしい宝を、パリで与えてもらえたことに感謝します。
こうして無事にカードを買えただけでも幸せなのに、
お会計の時、店員さんは、私に小さなプレゼントをふたつくれました。
(なぜだろう?すごく嬉しいけれど)

お店を出た瞬間、
今度は近くの教会へ行きなさいと、虹色の声。
そこの礼拝堂では、
手に入れたばかりの天使のカードを清める祈りを捧げた後、
ステンドグラス越しの光に見とれてしまいました。
影がつくる模様がとても美しくて!
壁に、二人の天使が現れて、飛んでいるように見えました。


その次に、世界中の言葉で「愛しています」と書かれた壁がある
小さな公園へ行きました。(モンマルトル、アベス駅の前)
ベンチに座って、しばらくこの場の光をカードに注ぐイメージを。

愛のシャワーいっぱい!(日本語もあります♡)

そうしたら、奇跡のメダイユ教会へも行くようにと、虹色の声。
時間を確かめたら、なんとか大丈夫そう。
またまた急いでメトロで移動。
奇跡のメダイユ教会の礼拝堂で、感謝の祈りを捧げ、
「このカードを使って人々のお役に立てる仕事をたくさんします」
と誓いを立ててきました。
(帰りにトイレ掃除もしてきた!)

ホテル近くの駅に到着したのは、
みほたんと待ち合わせした時間の30分前でした。
なんだか喉が乾いてしまって、
近くのカフェで休んで行こうかと思いながら、
外にあるメニューの看板を覗いてみたら、
フレッシュオレンジジュース4ユーロというのが目に止まりました。
そうだー、通じるかな?フランス語。
去年は大変だったんだ。発音できなくて。なかなか言えなかった。
でもね。今年は一発OKでしたyo!
\(^O^)/du jus d'orange pressé, S'il vous plait.


なんだか、時が流れてゆくのを感じます。
いま、この瞬間ずつを、確かめるように。

そしてこの手には新しい宝物。 
聖なる贈り物、天使のカード。

あっというまの、短い時間でした。
でもとても素晴らしい時間でした。
空港へ向かうタクシーの中で、
みほたんに「今日はどんな一日だった?」と尋ねられて、
全てを話したら、
「あー、もうーそれは完璧だわー」と言っていた。。。。

ふふ、
そうね、
完璧だわne☆

そう、いつだって、天使はパーフェクト。

私たちはただ、ついてゆけばいい。

信じて。

後に続いてゆけばもうそれだけで。

望んでいる場所へ辿りつけるんだ。

一番明るい、あの場所へ。









というわけで、また、
これまでの宝物は手放そうと思います。
次の新月は、まほうShopはお休みして、
苺バザールを開催しますので、
まほうのバトンを受け取っていただける方、
宜しくお願いいたします!