写真家 夏野苺のブログエッセイ

天使と魔法と写真の日々

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「個性」

自分の心の中に見えるものが、
だいぶ他の人と様子が違っていると自覚できるようになったのは、
保育園に通う頃くらいからだから、3歳くらい?
なんとなくそう感じていたことが決定的になったのは小学校4年生くらいだから、、、
9〜10歳くらい?
それ以来、私は人に向かって、
心の一番奥深くを語ったり見せたりすることはなくなった。
そういう意味では、
私はずっとひとりぼっちだったけれど(たとえ誰と付き合おうとも)、
それが寂しいとか辛いとか思ったことはなく、その時々で、
自分の個性について不平不満を言わずにすべて受け止めてやっていたので、
途中から、天使たちが私の話を聞いてくれるようになったのかもしれない。

風変わりな自分について、
浅い場所で「なんでかな?」と考えたことは何度かあるけれど、
「悩む」というレベルで、
心の深い場所で考え込んだことは一度もなかったように思う。
「こういうふうに生まれてきたんだから仕方ない」と、
自然に正しく自分を諦めることができたのは、幸せなことだったのかも。

大人になってからは、いろんな付き合いも広まって、
一般社会に出るとちょっと自分と似たような人に出会う機会も増えてきて、
マスコミ業界ではさらに「風変わり」な人にたくさん出会って、
私の個性なんて風変わりでもなんでもないなと感じるようになったから、
子どものうちに自分のことを深刻に考えすぎず、
あの多感な時期を無事に通過することができて、
本当に良かった。

自分のことも含め、
風変わりな人をたくさん見てきている私にとって、
たいていの人の「悩み」はあまり大したことないように見える。
もちろんそれは「私にとって」という意味であって、
その人自身の心労はお察しするけれど。。。。
私からしたら、
そんなの全然「普通だよ。大丈夫!」ということばかり。

よく聞けば、ほとんどの悩みは、
人からどう思われているか、どう見られているかを
とても気にするところから始まってるように思う。
もし、
人からどう思われようと関係ないよと思っていたら、
だいたいの悩みは消えてしまうんじゃないかな。どうかな?

とっても狭い世界で(たとえば自分の頭の中だけで)全部解決しようとすると、
答えも小さなものしか生まれないんだよね。

小さい答えが、大きな悩みを食べてくれることはない。

大きな(と感じている)悩みを解決したいなら、
それを丸ごと包んで飲み込んでくれるくらいの、大きな答えを見つけなきゃ。

宇宙は広いから。

その答えは必ず見つかる。

この世界は、隠&陽。全てが対で成り立っている。

ひとつだけしかないなんて出来事はないから。
みんなふたつでひとつ。
悩んだということは、解決策がある証拠。

ただ、
ちっちゃな自分の中にはないかもよ?

見えない世界の大いなるものに尋ねて、
その問題に相応しい答えを探してもらうという方法を覚えるといい。

どんな状況の中でも、楽々と進んでいけるから。

立ち止まっていつまでも悩んでいるのもいいけれど、
私はできれば、グングン進みたい派。
えー!それ知らなかったー!ということをいっぱい体験してみたい。

枠なんてないよ。(あなたの心の中以外にはどこにも)

これとこれはこうじゃなきゃいけない、なんて「常識」に縛られるより、
何でもありで行く方が、人生が冒険の旅に変身して面白そう!

どんな個性も生まれてきたことに意味がある。


意味があるから生まれてきたんだよ。

宇宙にとって必要な存在だったから。


私も、
あなたも、
生まれてきたんだ、と思います。


★TOKYO着物学を卒業しました!
全講義終わって打ち上げパーティの後、二次会に残ったメンバーと、
講師のキサブローさんを囲んで記念写真。

私の日常をギャラリーの壁に例えるなら、
着物は私にとってのソウルインスタレーション。
なぜ私は着物を着るのか?その理由を意識できるようになった事が
TOKYO着物学で気づき得た最大の事。
ここまで導いてくださったキュレーターの花村さんと
講師のキサブローさんに心から感謝!