写真家 夏野苺のブログエッセイ

天使と魔法と写真の日々

毎日のガイダンスをつぶやいてます☆

「和食マナー講座」

私が大好きな着物屋さん、
SHITO HISAYO主催のランチ会に参加してきました。
といっても、ただ美味しいものを食べる会ではありません。
日本の食文化、お作法を学ぶ会です。

会場は、紀尾井町にある吉祥さん。


堅苦しいわけでもなく、
みんなで食事をいただきながら、
楽しく基本的な和食の会食マナーを教えてもらいました。

先日のナイトアクアリウムも、落語の会も、SHITO HISAYO主催でしたが、
この会のいいところはだいたい10名くらいの少人数で開催されるところ。
私は大人数の集まりが苦手なので、小さな会はとても嬉しいのでした。


出されるお料理はどれも美味しくて!


でも、配布されたプリントをよーく読んでみたら、
「食べるスピードを周りに合わせる」
と書いてあって、焦りました。
私はいつも出されたものをあっという間に食べてしまうので。
「会食」というだけに、
人と会うことを第一目的とした食事の場では、
顔を上げて人と目を合わせる時間を長く保つことが礼儀なんですって。
下ばかり見て黙々食べてばかりではいけないらしい。
なるほど〜。。。。
というわけで、
意識的に食べるスピードをゆっくりにしてみました。
みなさんの顔を見ながら。
それだけで優雅な気持ちになります。

食べ終わったお椀は、折敷の端に寄せておくのが正しいマナーって、
みなさんご存じでしたか?
私は知りませんでした。
食べましたよ、の合図として、
お椀の蓋をちょっとずらして戻しておく人も多いと思いますが、
(私はずっとそうしてた)
蓋は元通りきちんと乗せて、端に寄せた方が確かにスマートですね!

わあ☆ こんな小さなことにも大感激!


出されたお料理は、盛り付けの美しさを楽しみながら、
形をあまり崩さずに、
基本は、上から、手前から、
順にいただくのがいいそうです。


私が最も感動したのは、お箸の持ち方。
ここに言葉で説明するのは難しいのですが、
正しいお作法を教わって、
「なんて美しいのっ!?」と大感動☆
これから和食を頂くのが楽しみになりました!


焼き魚料理と出される葉っぱは、
食べるためのものではなく、かといって単なる飾り物でもなく、
お魚の小骨などあった場合、
それを取り除いたらこの葉っぱを被せて隠すんですって。
美学だわ〜。


茶道の場以外で、懐紙を使うのは初めてでしたが、
汁物を頂く時の懐紙の使い方も教えていただきました。
私は茶人じゃないから懐紙なんて関係ないわと思ってたけど。
きゃー、買いに行かなくっちゃ!
これからは懐紙携帯必須です★(いろいろな使い道があって便利)


ごはん茶碗と、お味噌汁のお椀を交互に頂く時の、
端の持ち方も教わりました。
これまた美しい所作の世界。
(これからは家で食べる時も教わった通りに食べよう!と思いました)


最後は、まんまる満月のようなお皿にデザートちょこん。


大満足の和食マナー講座でした。

ありがとうございます!


着物仲間がどんどん増えて嬉しい。

それに付随して、
なんだかいろんな新しい世界の扉が
次々にバンバン開いていくことがとても興味深い。

今までは一人でちんまり地味に、
でたらめな着付けで楽しんでいたけれど、
私の着物生活も、いよいよ次のステージへ。

美しく着て、美しく振る舞う、和の美の世界への扉が、
ここへきて勢いよく開いたようなので、
入っていこう!このまま、まっすぐに。

どこへ続く道なのか、さっぱりわからないけれど。

いいわ、そんなの。

行けばわかるんだから。

とにかく、ゆきましょう! ひるまずに!