写真家 夏野苺のブログエッセイ

天使と魔法と写真の日々

毎日のガイダンスをつぶやいてます☆

「暗闇に降りていく勇気」

『闇の役割』

かみさまは

私達に暗闇を教えるために
困難を与えるのではなくて

本当の光りの出口は どちらの方向か

ただそれを伝えるためだけに
時々人生を真っ暗にするのだ

暗闇では、
小さな光さえ明るく輝くから

ああ、あの方角か、と

たとえ出口が 遠くにあったとしても

それがよく見える



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私は、
2008年に自分で書いたこのエッセイが大好きで、
時々読み返してしまう。
ここに書いた「暗闇」とは、
たとえば気分が落ち込むようなことがあって、
絶望感を味わっているような時のことでもあるけれど、
静かに心の奥深くに降りてゆき、
自分自身と対話する時間のことでもある。
きっと誰にでも心の中に暗く静かな場所があるはず。
そこに降りてゆく勇気を持てる人は、
すべての答えを自分の中に見つけ出すことができるのだと思う。

真っ暗なところへひとりで降りてゆくのはちょっと怖いけど、
明るい場所ばかり求めて歩いていたのでは、
見えないこともあるから。

もっとお金があったら幸せになれるはずとか、
もっとあの人が優しかったらうまくいくはずなのにとか、
もっと、もっと、、、と、外側にチカラを求め続けていると、
お金があるうちは幸せだけど、
なくなったら幸せもまた消えてしまう。
あの人が優しいうちはうまくいくけど、
優しくなくなったらダメになってしまう。
結局いつも外側に支配されてしまうことの繰り返しになる。

環境の変化が幸せを運んで来るように見えることもあるけれど、
それは外側の変化によるものではなく、
内面に生まれる光のチカラが作用した場合のこと。

いちばん暗いあの場所で確かな光を見つけた瞬間に、
ようやく初めて私たちは、

「よし。これでいい。だいじょうぶだ」

そう心から決意することができるのだろうと思います。