写真家 夏野苺のブログエッセイ

天使と魔法と写真の日々

毎日のガイダンスをつぶやいてます☆

「そこへ辿り着くまでの永い時間」

昨日からGW始まりましたne!^^
初日の東京地方は快晴でしたが、
嵐のような強風が吹き荒れていました。
ブロッケン山を歩いた時のことを思い出しました。
体ごと吹き飛ばされそうな、
風のチカラで地面から足が浮き上がりそうになる、
あの感じ。
そんななか、私は浅草にいました。

浅草神社の境内で仕事をしていたある人から面白い話を聴きました。
「粘土をこねる動作は祈りそのもの」というような。
聴いた瞬間、心がハッとしました。
今年の個展で発表する作品として、
久しぶりに天使の人形を創ろうと決めていたので。
ヘルシンキを旅した時からずっと天使を創りたかったです。
(そういえばヘルシンキのマリメッコの店員さんからメールきた!^^)

私は、何か創ろうと思う時、
アトリエの床にいろんな材料や道具を並べます。

その前にじっと座って「みんなの声」を聴くのです。
どうなりたいか。
どこへいきたいか。
なにをしたいか。
並べたモノたちへ、初めにそんなことを尋ねます。
しばらくすると、
ある素材とある道具が結びつき、ひとつの方向へ向かおうとし始めます。
それを助けてゆくように私の手は動きます。
これが私のモノ創りのやり方です。

時々、
「みんなの声」を待っている間に、心が何処かへ踊り出してしまい、
銀河の果てまで旅するように、
ただボウッと座っているだけで何時間も経ってしまう時があります。
日が暮れてからハッとして、自分でびっくり笑い出すことも。
そんな時は、
「あぁ、今日は一日何も創らなかったなあ」と思うのですが、
実はそういう時間を持つことがいちばん大切なのかもしれない。。。
最近そう思うようになりました。
いざ動き始めた手が仕事をする時間はとても短い。
それはまるで、
写真撮影とそっくりです。
シャッターを切る時間はほんの一瞬ですが、
そこへ辿り着くまでの永い時間がとても重要なのです。
本当の宝物というものは、いつだって、
些細な日常の中に紛れているものだから。

今朝の石井ゆかりさんの、
来週の蟹座の星占いの言葉からは、
大きな勇気と希望をもらいました。
そして私が自分でひいたカードは、
またしてもあの「強さ」のカード。

いま、
「だいじょうぶですよ」という
天使の声が聴こえます。

〜2016/5/2-5/8 蟹座の空模様〜(石井ゆかり)

新しくも懐かしい「希望」が生まれそうです。

このところ、目の前のことで手一杯で

とても未来の事など考える余裕がなかったかもしれません。

あるいは、過去に描いた未来予想図が余りにも現実とずれてしまい、

形骸化してしまった夢を「もう見たくない」と

目を背けていたようなところがあるかもしれません。

もしそうなら、今週は

そうした夢や計画、未来予想図が

新たな命を得て、息を吹き返します。

バラバラに壊れたように見えた設計図を

もう一度、新しい形に組み立てなおすことができるのです。

古い友だちや仲間が、貴方に声をかけてくれて

そこから、新しいことが始まる気配もあります。

過去に置きのこしてきた希望が

ここへ来て不意に、貴方を出迎えることになるようです。

単純に「嬉しい!」と思えるようなことが

今週は随所に起こるでしょう。