写真家 夏野苺のブログエッセイ

天使と魔法と写真の日々

毎日のガイダンスをつぶやいてます☆

おきて




自然て、こわい
というようなことを一昨年の春、
このエッセイに書いていた、私。

今は...


    やっぱりこわい。(苦笑)


でも、前よりずっと好きになったし、
大自然のなかでの心地よさも覚えた。
これから先は自分の人生の師と思い
もっともっと慣れ親しんでいきたい。

小学館の、ある編集者から
「おすすめだよ」と、一冊の本をいただいた。
最近一番面白くて、いい本だと思った、
と言っていた。
カエルの本だ。
開いてびっくり。厳しい自然のおきてがいっぱい。
そういう学習的なところをさして「いい本」と
言ったわけではないと思うけど、私にとっても
いい本となった。

私は
肉を食べるくせに、屠殺のことを考えると
胸が苦しくなったりする。
偽善の心を持ってるからだと気づいて
それを認めたら、今はもう楽になった。
苦しくなる原因がわかったから。 でも、
楽になったのはそのことに対してだけだから
今でも野生をまっすぐに見据えることはできない。

ここに私の中の「弱さ」のポイントがあるとみた。

よし。 鍛えよう。 偽善はやめよう。 と思い、
「ココ」というページを切り抜いて
目につくところに置いて毎日眺めて
只今、心を強くすることに挑戦中。
私はこれを見て、
自然界のおきてを思う。
食物連鎖の輪を、思う。
他の命をいただいて己を生かすということを。
思う。


(写真4は死んで白く変色したカエルを食べる
 おたまじゃくし。 見た瞬間、なんだこれ!
 こえー(愕)と思ったけど
 今は普通と思うことにした。
 
 『普段は藻類等を食べてるが、死体が流れつくと
  一心不乱に食らいつく。
  親であろうとついさっきまで一緒に泳いでいた
  兄弟であろうと。それはただ目の前の食べ物を
  食べてるのであって「無常」などと感傷に浸る
  すきはない。』
 
 と、本に書いてある)