写真家

夏野 苺

世界中の魔法使いや天使とともに作品を創る“魔法使いの弟子”
Photographer Ichigo Natsuno's Official Website

毎日のガイダンスをつぶやいています☆
ツイッター@natsunoichigo
フェイスブック 夏野苺ファンページ

「冷たい人」

ある物事を眺めた時、
善いとかとか悪いとかですべてを決めてしまうことは難しい。
なぜなら、どんなことの中にも、
善いことと悪いことの両方が内在しているから。
ある角度からは善い側面が見えても、
また別の角度からは悪い側面が見えてしまったり。
つまり、出来事そのものには、善いも悪いもないということ。
自分のいる位置からどっちを見たいかということだけ。
見えている世界を変えるには、まず自分の内側を変えること。
自分の心を動かしていくことでしか、
世界を変えてゆく方法はないだろう。

先日の個展で、
初日の前日、搬入時に来てしまった人がいました。
正直、私はとても困ってしまったのですが。。。
というのも、
私にとって個展の搬入は、
単なる会場への荷物の運び込み作業ではないからです。
あの小屋は、
大人が三人も入ったら満員になってしまうようなとても小さな場所だけれど、
私にとっては聖なる領域。
天使との共同作業でひとつの世界を作り上げてゆく、
とても大切な場所なのです。

小屋へ到着すると、毎回、
深呼吸して、短い瞑想とお祈りをします。
それから、先に送った荷物(作品や展示小物)たちが、
壊れていないか点検し、無事に到着したことに感謝します。
その後、
どこに誰が座りたいか、作品たちにひとつずつ尋ねる作業に入ります。
この時、私は一種のトランス状態になっていると思います。
どんどん勝手に手が作品を持って棚の方へ動いて行きます。

そんな時、、、、

ふと、ドアの向こうに手を振る無邪気な笑顔を発見。
びっくりしすぎて、心臓が止まりそうになりました!
作業の手を止めて、なんとか心を落ち着かせ、ドアを開け、
「まだ終わってないし、個展は明日からです、、、」
と伝えてはみたものの、
「はい、何か食べてからまた戻ってきます」
という返答に、ため息が出ました。

戻ってくる。。。。

その時、私はどうしたらいいだろう?

考えると苦しくなるので、
私はまた作業に戻り、
とにかく作品の展示位置を決めることに集中しました。

ようやく終わった後は、
プライス表の作成や小物類の飾り付けです。

ふと目の端に、人が動く影。。。

ああ、戻ってきたんだ。

私の心はまた落ち着かなくなってしまいました。
なんとか手元に集中しようとするのですが、
最初はうまくいきませんでした。
なんといっても、小屋の中と外。距離はすぐ近く。
でも、
これもまた魔法修行と思って、
ぐっと自分の内側に入り込むと、うまくいきました。
どんどん作業が捗って、後少しで終わりそう、
という時に、ドアをノックする音が。。。。

ああ、ついに来た、この時が。。。。

「この時」とは、
私のハートが氷のように冷たくなる瞬間のこと。

まだでしょうか、、、と言われたので、
まだも何も、今日あなたがこの小屋に入れる時間は、
1秒もないですよ、とお伝えしました。
まさかこんな言葉そのままでは言いませんでしたが、
言ってる内容はこういうことでした。
そして、発する言葉と同時に、
私の瞳の色もそういうことを伝えていたと思います。
相手のハッとする表情を見て、それがわかりました。

「すみません」

と言い残し、その人は帰って行き、、、

そのあと、私はしばらく小屋の中で泣きました。
わざわざ遠くから新幹線に乗って来てくれたのです。
長く、私の活動を応援してくれている人です。
「ありがとう!特別にどうぞ!」と、
笑顔で招き入れるべきだったのではないかしら?
私は間違っていたかしら?
私は自己中心的でわがままなのかしら?
いろんな思いが心の中に浮かんでは消えて行きました。

それでも、

最後に残ったのは、
「これでいいんだ」という気持ちでした。

私はこれでいい。 これでいこう。
もし嫌われることがあっても。
応援してくれる人がここでひとり消えてしまうとしても。
私は私だ。

初日に、一番乗りを楽しみにしている人もいる。
結界を張って展示作業をしている場所に他者を入れてしまうのは、
私の譲れない世界に異質なものを入れてしまうことになる。
境界線が脅かされてしまうと、
もうそれは純粋な私の世界ではなくなってしまう。
そのことを、もし、
理解できない、大袈裟だという人がいるとしたら、
その人とはもう合わないだろう。
我慢して付き合い続けることもない。

この先には、ますますの孤独が待っているかもしれないけれど、
やっぱりこのまま行こう。
こうして私はOLの頃からやってきたんだもの、
なんとかここまで。

私は、私を守る。自分の世界を守り続ける。
だからあの写真が撮れるんだもの。
だからあの人形たちが生まれるんだもの。
だから天使の声が聴こえるんだもの。。。

ここまで自分の思いがたどり着いた時、
私の涙はもう乾いていました。
そして、くるりと見渡せば、
小屋の中に誕生しているワンダーランド!
翌日からの個展がとても楽しみになってきました。^^

さて、この個展フライングちゃん。(←あの人にこんなあだ名をつけてみた!)
その後どうなったかというと、
あれからすぐに「お詫びのメール」なるものが届きました。
そして、
先日のまほうshopで、見事、
ひとつだけ残っていたアンクレットを手に入れたのです。

私は胸が熱くなり、また泣いてしまいました。
今度の涙は、苦悩の涙ではなく、喜びと感激の涙です。

天使は、見放さなかったのです、私たちを。

私の冷たい決意も。

あの人の無垢な間違いも。

すべて大きく包み込んでくれたのでした。

☆先日のまほうshopでの不思議な出来事はこちらをクリック☆
↓ ↓ ↓
http://www.ichigo-natsuno.com/essayDetail.php?Merci-beaucoup-ferme-8-5-530

Sun 7th, Aug 2016

「魔法の呪文の唱え方」

魔法の呪文といっても、今日お伝えしたいことは、
魔法使いが使う特別な呪文のお話ではありません。
ごく日常的に、私たちが使っている言葉のことです。

言葉は呪文です。魔法の呪文。

なぜなら、
その言葉を聞いた瞬間、心が動いた、
というようなことはありませんか?
その言葉に傷ついた、というようなことは?
たった一言で、
天にも舞い上がるほどの喜びを感じたことは?

言葉こそ、誰もが使える魔法の呪文なんです。

ですから、
使い方を慎重に選ばなくてはなりません。
(なんといっても魔法なんですから!)

正しい呪文の唱え方としては、
まず自分自身に対して誠実であること。
思ってもいないことを口に出したりしないよう、
注意を払ってください。
「嘘」というものは他人につくことは簡単なんです。
(良心の呵責に負けなければ)
でも、
自分につくことは難しい、、、というか、
できないんです。
上手に騙したようにみえても、
後から人生のお釣りが返ってきちゃう。
心に背いて、いい加減な言葉ばかり使っていたら、
「あれっ?いつの間にこんな場所まで?」と、
全く望んでいないところへ運ばれてしまうかもしれません。
私たちの命は有限なので、
引き返す時間はもうなくなってしまっているかもしれません。
そんな恐ろしいことになるくらいなら、
正しい呪文を使いながら生きていくと、自分に誓うことです。
自分に対して嘘をつくことはできないんだということを、
しっかり肝に銘じてください。
いつでも自分には正直でいること。

他人に対しては、
「嘘も方便」ということわざの教えもありますから、
悪意のないものなら時々は仕方ないかもしれません。
それでもなるべくなら嘘は避けた方が好ましいので、
もし、
どうしても嘘をつかなければいけない場面に遭遇したら、
黙っていること!
そんな時は一言も発してはなりません。
嘘は、呪いの呪文になってしまうから。
他人にも自分にも、
かけてはいけないものなのです。

黙り込むことでさらに状況が悪化してしまうようならば、
やはり正直に唱えましょう、
勇気を持って。
魔法の呪文を!

Sun 7th, Aug 2016

「天使への伝言」

私たちが「天使」と呼ぶなにか。
その正体はいったいなんでしょう?
たとえわからなくても、
私は「天使」の働きを信じています。
宗教のことも何もわからないけれど、
宇宙への畏敬の念と、
信仰心は持っています。

願いごとは、
胸に秘めていないで、
そっと天使に伝えましょう。
小さな声でも届くから。

最初から大きな願いに向かってゆくと、
失敗した時のことを心配しすぎてしまい、
恐れが邪魔をするかもしれません。
小さなことから大きなことへ、
易しいことから難しいことへ、
挑戦してみてください。
小さな失敗、小さな成功を繰り返しながら、
ゆっくりと自分の未来を信頼できるように。

天使への伝え方はふたつあります。

ひとつは手紙を書く方法。
天使に手紙を書いたことはありますか?
私はいつも新月の晩、天使に手紙を書きます。
願いごとや、近況報告など。
親しい友達に宛てるようにいろんなことを書きます。
書いているうちに、ふと自分で驚くこともあります。

あら?
こんなこと思ってたんだ?
こんなふうに感じてたのか?

自分の手を使って、文字を生む行為は、
とてもパワフルなことです。
書くということは、
無意識の世界から意識できる世界まで、
見えない世界から見える世界まで、
自分の奥深くに眠っている想いを連れてくる儀式なのです。
想いを視覚化できれば、心を整理することができます。
心が整うことで、
実生活のどこにフォーカスするべきか、次第にわかってきます。
一点集中してゆくことで、変化の速度は増してゆき、
願望実現までまっしぐらです。
(天使にも、よりわかりやすく伝わるからです!)

もうひとつの伝え方は、
「声に出す」という方法。
魔法の呪文や真言を唱えるなどの方法と同じです。
発声することにより、宇宙は振動します。
どんな小さな声だとしても、
遥か彼方まで、それは影響してゆきます。
喋ったり歌ったりすることはとても神秘的なこと。
会話や歌唱は、祈りのひとつの形なのです。

もし、たったひとりの部屋で、
それが行われたとしても、
天使たちは聴いています。
それと、もうひとりのあなたも、また。

願いを発声すれば、あなたの耳が共に働き、
願いを書けば、あなたの目が共に働きます。
天使と一緒に、聴いています。見ています。

それを叶えるために。

Sun 7th, Aug 2016

「涙が恵みの雨に変わる時」

投げかけた波紋。
さて。
どんな人がどんなふうに動き始めるだろうか。
人のチカラを信じよう。
困難にぶつかった人にだけ与えられる
「乗り越える」という楽しみ。
通過中は苦しみと思っていても実はそれこそが、宝物。
たったひとりで越えなければならない日もあるだろう。

でも時には
一緒に乗り越えた仲間と共に喜びあえるという幸福も。

飛行機は、空気抵抗がなかったら飛べない。
ぶつかってくるチカラはなんのため?
人生でもうまく使うのだ、それを。 逆境という宝を。
ーーーーー


このテキストを、
2006年の3月に書いたことを思い出しました。
あれからちょうど10年かぁ。
そのあいだ、何度、逆境を超えてきたかしら?

今朝、瞑想の中で興味深いヴィジョンをみました。

そこは荒野。乾いた風が吹いていて。
生き物はなにもいない感じ。
植物も。動物も。

私は天使に祈ります。

どうかここを楽園に。。。。

するとみるみるうちに向こうから、
黒雲がやってきました。
あっという間に世界は真っ暗。
豪雨と稲妻。
私は、
どうか、らくえんに、
とお願いしたはずなのに。
なんて恐ろしい世界になってしまったの?

けれどしばらくすると、
雲間から太陽の光が。
空には虹もかかって、まあ!なんて美しい世界なの!
ふと見れば、
荒野は消えて、緑の楽園が誕生してる!
いつのまにか動物たちもやってきて、鳥の歌声も聞こえます。

そう、ここは楽園。

時に私たちの願いは、こんなふうに叶えられます。
思った通りの道順ではないけれど、
ちゃんと最後に願いは叶うのです。

嵐が雨を連れてくるのは荒野を潤すためだというのなら、
悲しみが連れてくる涙も人生に恵みをもたらすためだと、

もしもそう思えるなら、きっと、だいじょうぶ。

出会うものは、すべて、たからもの。

かみさま。ありがとう。

Sun 7th, Aug 2016

「夏野菜パワー」

おはようございます☆
とうもろこしって、なんでこんなに美味しいのでしょう。。。
甘くて大好きですっ!
とうもろこしって、野菜ですか?
果物じゃないですよね?
とっても甘いとうもろこしに当たると、
スイーツを食べてる感覚になってしまいます。
さっと蒸してちょっと固めなくらいが私の好み☆
粗塩をパラパラっとふって。
あー、美味しいですよね!!何本でも食べれちゃう!
なぜ朝からとうもろこしのことを書いたかというと、
さっき食べたとうもろこしがあまりにも美味しすぎたから。
今年の夏は、野菜をたくさん食べよう。
7月は外食が多くなって、
野菜をあまり食べなかったような気がする。。。
肉のパワーってあるかとは思うけど、
個人的には、やっぱり野菜かなあ。
いざという時は野菜のチカラ。
そういえば、箕面での個展の時、
今日からわたし八百屋になれるよ、というくらい、
たっくさん茄子を持って来てくれた人がいました。
私は密かに心の中でバカウケ。
だって、個展中ですよ?
まだあと二日くらいは大阪にいなきゃいけなくて、
それから東京まで帰るんですよ?
なのに、この量の茄子を?
(笑)もうツボってしまいました!
これはすごいことだなーと思って。
聞けば、お父様の趣味が畑仕事。
無農薬野菜を作ってるらしい。
それで茄子が異常に採れてしまったので、、、と。
そこで、
いただいた1/3はギャラリーのオーナーさんへ。
もう1/3は小屋に居合わせたいちらーさんへ。
残りの1/3をありがたく頂戴することにして、
お家へ宅急便で送りました。
個展が終わってから、
野菜炒めとか、茄子の肉味噌炒めとか、
いろいろにして食べたけど(一週間は茄子料理を食べ続けた。。。)
とーーーっても!美味しかったです☆
最初驚いたけど、
(個展で生野菜を大量にお土産として持ってくる人は初めてだったから)
それでも、いただいてよかった!
ありがとうございます。
ぜひまたよろしくお願いいたします。(笑)
今年の夏は猛暑日が続きそうですが、
私は夏野菜で乗り切ります!
(どうでもいい話ですが、
夏野菜って、一瞬、夏野苺って見えない?笑)

Sat 6th, Aug 2016